
今日は、亡くなった母の誕生日でした。
69歳の若さで、ガンという病気で
肺と脳をおかされ、天国に逝ってしまった母
そんな母の最期を病院ではなく、
自宅で過ごさせてあげる事を決意した私たち
母はベッドから起き上がる事はできなかったけど、
顔の表情も明るく、病院では何も口にすることが
できなかったのに、私が作った料理を少しではあったけど、
食べてもくれて、子供たちが果物をスプーンで口へもっていくと、
うれしそうに食べてくれました。

クーの毛が家を汚すからと元気な頃は言っていたのに、
この1ヶ月の間、クーを母の家の廊下にあげてくれました。
「クーはこんなに大きくて、怖いようだけど、家に連れて帰ると
頼もしいかもしれないね」とクーのかわいさもわかってくれました。
母が死に逝く日までも1ヶ月間は、
私たちに命の重さと大切さを教えてくれたのでした。
こんな思いを先日、とあるホールで朗読をしてきました。
初めての経験で、一生の思い出となりました。
会場で、涙した人もいたそうですが、
私は泣ける気持ちを抑えて、一生懸命朗読しました。
母の誕生日に、母の写真を公開しちゃう・・・。
母も許してくれますよね。
